予防歯科では見落としがちな歯磨き後のうがいの重要性をポイント解説

歯磨き後のうがいは多くても2回までにとどめる
現在市販されている歯磨き粉のほとんどにはフッ素が含まれており、虫歯への抵抗力を強くする効果が期待できます。歯磨き後の入念なうがいやゆすぎは、フッ素でコーティングした歯の表面を洗い落としてしまう可能性があります。
表面についたフッ素をできる限り残すため、うがいは1回、多くても2回に留めておくのが良いでしょう。うがいは強くやらなくても良いので、ゆっくりと口の中に残った汚れを吐き出すように行うのがベストです。
うがいの水の量は15mlでペットボトルのフタ3杯分の量で十分
歯科衛生士や歯医者が推奨するうがいの水の量は、15ml程度で十分とされています。大体大さじ2,3杯分ですが、実はペットボトルのフタ3杯分が丁度15ml程度になるのです。思ったよりも水の量が少ないと思われますが、口に含んで全体に馴染ませる感じで十分効果があります。
また、うがいはフッ素成分を洗い流してしまうと言われていますが、うがいはしっかり行うことを推奨している歯科医師もいるのです。口の中に残った雑菌や食べかすをしっかり落とすのであれば、残さないつもりでうがいをしましょう。
歯垢が気になるなら1度目はしっかりうがいをして2度歯磨きを行う
歯磨き後のうがいは口の中で、磨き残した歯垢や雑菌をしっかり洗い流す目的で行います。しかし、歯磨き粉のフッ素を残すために抑えるケースや、歯に残った食べかすや雑菌を綺麗に洗い流すなど人によって主張が違う場合が多いです。
徹底するなら歯磨きを2回行い、1度目はうがいをしっかり行って2回目をほどほどに抑えるという方法があります。歯磨きは回数よりもしっかり正しく行うことが重要なので、専門家の指導やアドバイスを参考にしましょう。